CODE THANKS FESTIVAL 2018 参加記

CODE THANKS FESTIVAL 2018に参加してきました。 f:id:koikotya:20181203090913j:plain

予選

予選Aは不参加で、予選Bは136位でした。 当時は微妙かと思いましたが、そこそこ余裕で通ってたみたいです

本戦

11:30からの開会式の後、昼食のお弁当を受け取りました。 のんびりお弁当を食べてたら、12:00からの本戦が始まりそうだったので昼食を切り上げて問題を解き始めました。 パーカーは上位50人だそうです。

A - Two Problems

えーこれ難しくないですか、と思いながら適当にif文を書きました。 この時点で3分溶かしてしまい非常に厳しい気持ちになりました。

B - Colored Balls

一度見てよく分からなかったのでDを解いた後に手を着けました。 それっぽく条件分岐をしてやったら通りました。 この問題で20分溶かし、これ本当に200点か?と思うなどしました。 randを使っても通るらしいです。

C - Pair Distance

一度見てよく分からなかったのでBの後に手を着けました。 ソートして累積和を使えば解けるとすぐ気付けたので5分で片付けられました。 よく考えてみれば累積和使わなくてもシンプルに解けましたねこれ……。

D - Concatenation

Aの次に簡単な問題だったと思います。 先頭から貪欲に見ていくだけですね。

E - Union

問題文の読解が難しかったです。 制約と剰余を取る計算が必要である事からDPだとエスパーしました。

dp[i][j] = 整数iまで見たときにiがj個余る通り数

とまでは検討がついたのですが……残りの2時間半近くは椅子を暖めることだけをしました(悲しいね)。

dpの遷移をバグらせまくったのはもちろんなんですが、計算量が見えてなかったために、複雑に考えてしまったのが本当に痛かったです。 jが高々600で抑えられることはちょっと考えれば分かったはずなんですけどね……。 そのせいで累積和を使って高速にならないかなあ、などということを延々とやってました。

結果

ABCDの4完86位でした。 流石に苦手セットだったと思いたいです。 f:id:koikotya:20181203084350p:plain

懇親会

connection bingoという自分の好きな言語やアルゴリズムなどが同じ人を探すイベントがあったので、前半は適当に他の人と話しながらビンゴを埋めつつ料理をつまんでました。 ビンゴを一列埋めた人先着30名が景品としてレポートパッドが貰えたらしいです。 これパーカーを得るより難しくないですか。

それからけんしょーさんからAtCoderステッカーを頂きました! 初めてTwitterで見たときから欲しかったので本当に嬉しかったです。

後半は余った料理に手をつけつつ、他の方と競プロトークをするなどしました。 ちゃんと懇親できたので偉かった(?)と思います。

感想とか

パーカーを得られなかった事が本当に悔しい! オープン参加したCODE FESTIVAL 2018ではパーカー基準超えたのでいけると思ったんですけど、惜しいところまでもいけませんでした。 まだ来年も出られるので、今度は余裕で予選突破して次こそはパーカーをゲットしたいと思います。

それから、青coderも黄coderも一応人間の外見を取っているんだなあということが分かったので、私も早く青になれるように頑張りたいです。 f:id:koikotya:20181203090923j:plain